2008年07月16日

SONY TA-DA7000ESの後継機種が出ない?

Sony_Elevated_Standard_006.jpg

http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20080715
○激闘TI革命・対抗ブラザーズ
 アルビン・トフラーが煽り倒したIT革命というのがあるそうで、アメリカじゃぁ本当に「イット」とか言うそうです。森喜郎の読み方は有る意味正解なんだそうです。

 AV業界(^-^;製品ではテキサス州ダラスの「Texas Instruments」の頭文字を模したTI革命vsTI対抗勢力との激闘が続いています。
「激闘TI革命・対抗ブラザーズ」ですね(^-^;

○プロジェクター戦争 TI(DLP) vs Victor Sony Canon(LCOS)
 Texas InstrumentsはプロジェクターではDLP®(デジタル・ライト・プロセッシング)デバイスを発売し、廉価・小型・投射の自由度が高いプロジェクターを世に送り出してきました。それに対し日本勢は透過型液晶と反射型液晶デバイスを出してきました。
 結論から言えば、Victor Sony Canonの「反射型液晶(LCOS)」デバイスが画質的には有利なようです。
私はCanonのSX50を使っています。
http://wanwanlapper.seesaa.net/article/80967803.html

○デジタルAVアンプ TI(PWM Processor) vs Sony  (S-Master Pro C-PLM)
SA−XR55というPanasonicの3万円のAVアンプがあります。
『バイオリン弾きへの道』から感想転載
http://blog.livedoor.jp/arcturus193/archives/50393433.html
「音はとてもピュアな音で、原音をそのまま再現してくれます。この人はドミナントを使っているなとか、ヒルのE線だなというのが判る気がします。
私は特にオーディオマニアではなく、いい音で音楽を聴きたいというだけなので、これで十分です。お店ではウン百万円もするシステム(なんと真空管)を聴かせてもらいましたが、バイオリンをお風呂の中で弾いているような感じで、好きな人にはいいんでしょうけど、私にはとてもバイオリンの音には聞こえませんでした。
きっと、あれはひとつの楽器であって、元の録音が悪くても、それなりの音にして出してしまう装置なんでしょうね。きっと元の信号にいろいろな倍音が付加されていい音に聞こえてしまうのでしょう。」
--転載終わり--

 ということです。SA−XR55/57を実際に聞いてみると中音が固くシンプル過ぎる嫌いもありますが、低音の駆動力はアナログアンプを一蹴します。
 インピーダンス上昇はスピーカーの逆起電力を表しますが、バックロードホーンは低域にいくつもの共振がありましてスピーカーの逆起電力が大きいのです。無帰還デジタルアンプでは逆起電力の悪影響を避けることができるそうです。フルデジタルアンプでバックロードホーンを鳴らすと、その持てる低域駆動力をいかんなく発揮します。
 デジタルアンプは特性上高音域の歪み率が高いようですが、実際はアナログアンプよりも数段低歪みです。
 また、無帰還デジタルアンプは自分の出力で引っ張られた電源の電圧降下を補正できない欠点があるらしいです(改善済み?)。Sonyは電源部を超高出力トロイダルトランスで瞬間的な大電流を支えているようです。
また、PWM及びC-PLM方式デジタルアンプは電源利用効率が非常に高いそうです。実際に発熱は驚くほど少ないです。一方、パワー段がアナログのAVアンプは驚くほど熱くなります。

SA−XR55/57 SU-XR700 (TI) vs TA-DA9000/9100/7000ES

 という図式で、Sonyは32ビットS-Master PRO搭載のフルデジタルアンプを発売して対抗しています。
SA−XR55/57 SU-XR700は搭載ICが同じようです。TIはアンプの自社製品を持たずICを外販しているせいか、TIのIC搭載アンプは安いようです。なんとSA−XR55/57は3万円程度です。
 他方、ソニーの開発技術者かないまる氏によれば、
「C-PLMは分解能はマスタークロック周期の1/1、つまりマスタークロックそのものとなります。ですから、PDMや通常のPWMの二倍の分解能があるわけです。」
だそうです。

んで、
TA-DA9000は中古で 15万
TA-DA9100は中古で 32万
TA-DA7000は中古で  8万
といったところです。

SonyのラインナップではTA-DA7000がお買い得と言えますが、2004年の製品なので、最新の音声コーデックに未対応だったり、HDMI端子が無いという短所があります。
また、9000シリーズやSA−XR55/57はバイアンプ機能がありますが、TA-DA7000はありません。
得てして、バイアンプ駆動にすると透明感や分解能良くなります。

 よーは、SA−XR55/57から上を狙うとすると、TA-DA7000かTA-DA9100しかないのですが、TA-DA9100は高すぎて却下となり、TA-DA7000は古すぎて却下となるわけです。よって、TA-DA7000ESの後継機種の登場が待たれているわけです。
 TA-DA5300/3200ESはパワー段がアナログなので、逆起電力の大きいバックロードホーン使いとしては避けたいところです。


○アメリカ・ソニーSTR-DA4400ES発表
 記事を読んでもパワー段がアナログなのかデジタルなのか解りません。英語サイト回って英語読んでると頭痛くなるので、結局解りません。
 価格帯としては、TA-DA7000ESの位置にTA-DA5300ESがいます。
 まぁ、120W/7chで1500ドルで、型番としてもTA-DA5300ESの下位機種っぽいですね。STRというのはアメリカではAM/FMチューナー搭載ラインナップの事らしいです(要検証)。
σ(^_^)が言いたいことは
「あ〜、早くTA-DA7000ESの後継機種が日本で発売にならないかな〜」
ということですが、今年も見送りのようです。
下手すると、9000シリーズでしかS-Master Proを搭載しないのかもしれません。
もし、そうであるのならば、音声コーデックやHDMI端子が無いという欠点に目をつぶれば、TA-DA7000ESの中古は超お買い得なのでしょう・・・。


参考リンク
S-Master の特長 (1)シンプルであること
http://kanaimaru1.web.fc2.com/da9000es/d160.htm
S-Master の特長 (2)高性能なC-PLM方式
http://kanaimaru1.web.fc2.com/da9000es/d170.htm

SA-XR50/SA-XR55
テキサス・インスツルメンツ社
TAS5076: Six-Channel Digital Audio PWM Processor
TAS5182: 100-W Stereo Digital Amplifier Power Stage Controller
http://www.page.sannet.ne.jp/komamura/PC-AUDIO/SA-XR50.htm
--
MARANTZ SR8002-N(ゴールド) AVサラウンドアンプ SR8002-N
TI社のフローティングポイント・ハイパフォーマンスDSP TMS320DA708
--
Victor/ビクター   AX-V8000
業界最速の64ビットDSPを搭載した高音質・高機能の最先端アンプ  
テキサス・インスツルメンツ社と共同開発した最速時1,800MIPS@225MHzの処理能力を持つ“32ビット/倍精度64ビット”浮動小数点DSP「AureusTM」を業界で初めてAVアンプに搭載。
--

ソニー AVアンプにハイエンドモデル新機種を投入
http://www.akihabaranews.com/jp/news-16306-Sony+Unveils+Its+High-end+Receiver+Line-up.html

SA-XR55  2005年4月6日発表 2005年5月1日発売
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn050406-6/jn050406-6.html
http://prodb.matsushita.co.jp/product/info.do?pg=04&hb=SA-XR55
SA-XR55取扱説明書
http://dl-ctlg.panasonic.jp/manual/2005/sa_xr55_s_1.pdf

SU-XR57  2006年3月8日発表 2005年4月15日発売
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060308-6/jn060308-6.html
http://prodb.matsushita.co.jp/product/info.do?pg=04&hb=SU-XR57
SU-XR57取扱説明書
http://dl-ctlg.panasonic.jp/manual/2006/su_xr57.pdf

SU-XR700  2006年7月14日発表 2006年9月1日発売
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060714-1/jn060714-1.html
http://prodb.matsushita.co.jp/product/info.do?pg=04&hb=SU-XR700

ICEPOWERモジュール
http://www.semiconductor-sanyo.jp/icepower/index.htm
(大出力自作デジタルアンプも可能?)

PSPが日本国内で1000万台を突破
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=548577&media_id=47

posted by たかおん at 00:58| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(2) | 自作スピーカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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