2007年04月20日

ブログは燃えているか?

○忘れてしまわないうちに・・・
 なんと、総務省付きの読売新聞記者が変死した。メディア戦略局管理部社員の男性(36)が「後ろ手に」両手に手錠をかけ、口の中に靴下を詰め込んだ状態で死亡していた。死因は窒息死とみられる、という事だ。スポニチは変則的?なオナニー趣味があったと報じたが、
私は往々にして事件直後に放たれる撹乱情報記事の一つだと判断した。私には他殺に見える。シャーロック・ホームズでなくても、マスターキートンでなくても、ど素人の私にもでも簡単に解る話しだ。
一応、この件聞いてみたが、笑い飛ばした人もいたが、ヤバイとみて遁走してしまった人もいた。さて、どちらのリアクションが正解なのだろう。正解はどちらでも良いのである。プレイヤーが居なくなったら、私が得た情報を忘れてしまわないうちに、置き土産として手向けて静観するだけなのだ。

○社会運動の成果とは?
 私がこの運動とやらに首を突っ込んで、かれこれ6年余、もう疲れたし、年だし、仕事も忙しいし、他の事もしたいし、出来ることはやったし、非日常的な「特殊な経験」を得たし、もういいのである。で、成果の一つに「情報はどこにあるのか?」という事が良くわかったのである。あたり前なのだが、ジャーナリストが大量に持っているのである。専門分野に携わる人も情報を持ってはいるが、その情報は基本的に外部に流出させない。少なくとも能動的には流出させない。一方、ジャーナリストは集めた情報を交換する。口述でやりとりして、条件がそろったら、メディアに載せる。メディアに載るか載らないかは、ジャーナリスト本人のモチベーションに起因する。また、情報ソース源が信頼の足るかどうかも目安になる。
 で、私は少し驚いたのだが、読売新聞社が社説に「立法してまでも2ちゃんねるをどうにかするべき」とまで書き上げたのだ。インターネットの所轄官庁は総務省であり、変死した36歳記者は2ちゃんねる周辺に関して、相当な情報量を保持していたのは間違いないだろう。この案件は政治に近いのか?何かあるのか?何も無いのか?推測まじりで、書かせて頂こう。

○警察は2ちゃんねるとの共存を謀ったのか?
 タイトルの概要はだ、警視庁生活安全局長竹花豊は2ちゃんねるに関する検察からの要請に応じてこなかったので、2007年1月16日に辞任に追い込まれ、同日、西村博之のパソコンのハードディスクが押収された、ということだ。パソコンには「株式会社ドワンゴ」からの貸与品としてのシールが貼ってあったので、ハードディスクだけ押収された。住んでいるマンションも、ドワンゴだかニワンゴだかの貸与品だ\(^◇^;)/。
 竹花豊でググって欲しい。いろいろ出てくる。「子供を危険な情報に晒すな」とか講演している。確かに、2ちゃんねる上での犯行予告に関しての取締まりはしてきたのだろう。だから、有害情報からの保護という活動の自負があるにはあるのだろう。しかし、竹花豊は2ちゃんねるが内在している有害情報野放し状態についてはどのような智見があったのだろうか?私は非常に懐疑的である。踏み込んで言えば、野球で言うところの「打たせて取る」方式の共存を謀ったのではなかろうか?

○2ちゃんねる本尊は中尾嘉宏
 星野陽一氏というジャーナリストが2001年の段階で「西村は中尾の洗脳下にある」という記事をインターネットに発表した。おおよそ外形的にはその筋で良いだろう。西村は中尾の遠縁にあたる。中尾が西村を「擁立」したのである。西村も「2ちゃんねるの管理人です」と名乗っていれば、大金が転がり込んでくるわけだから、リスクとベネフィットを天秤にかけても、お釣りが来ると腹をくくっているのだろう。朝日パソコン(廃刊)に連載を持ち、朝日新聞や日経新聞に講演に呼ばれて、大金を貰っていたりするわけだし、もっとも大きな収益は新潮社の電車男の版権収入である。英語版やCD-ROM版も発売されて、またまた、金が転がり込んでくるのだろう。愚民の方々が、電車男という有りもしないヨタ話に乗せられて、2004年は2ちゃんねる絶頂期を迎えた年だったと言える。遅れて、2005年に巨額の印税収入を西村は得ることになる。金を海外に飛ばしたようだが、名誉毀損損害賠償金は払わないし、税金も滞納している。収入があるのに故意の滞納は広義の意味においては脱税である。親父は川崎北税務署の相談室室長だというのに、息子は脱税をしているのである。
 2ちゃんねるは株式会社ゼロ中尾嘉宏の運営するAppleGateというエロサーバー課金システムへ引き込むための宣伝サイトである。2ちゃんねるには「PINKちゃんねる」という風俗情報掲示板も併設されていて、それらも同じ機能を果たしている。同時に2ちゃんねる上のバナー広告も巨額の収益を生む。推定で株式会社ゼロは年間16億円、2ちゃんねる周辺企業は6億円の売上があるとされている。
 なわけだから、中尾は東京にも不動産や車を持ち、西村の誕生日には御機嫌伺いにやってくる。中尾は西村を楯にして、超大儲けであり、西村も多少生活に制約付きだが(笑)大儲け、有限会社未来検索ブラジルや広告代理店の株式会社マリオネットコーポレーションも儲かって、ライブドアやさくらインターネットとかも儲かるわけだ。しかも、面白いことに、2ちゃんねるは新興宗教的側面があって、膨大な無償の削除人やニュース記者を抱えている。一部の者以外は無償のタダ働きだ。2ちゃんねるは空前未曽有の「超格差社会」となっているのである。

○池内ひろ美氏ブログ炎上に関する朝日新聞の有り様
 池内ひろ美氏という離婚カウンセラーのブログが炎上した。炎上とはコメント欄に罵倒の書き込みが大量に行われるということだ。単にブログに嫌がらせ書き込みがされたのなら、削除すればよいだけなのだが、悪意のネットユーザーが2ちゃんねるを母体として誹謗中傷を繰り広げたのである。朝日新聞記事によると、池内ひろ美氏はNHKへの出演予定があったが、NHKへ池内ひろ美氏出演への脅しが入ったということで、NHKの配慮で出演を取りやめ、それを受けて2ちゃんねる上では「勝利宣言」が出された、という顛末が書いてあった。
 朝日新聞によると、「NHKが悪意のネットワーカーを増長させて悪い」という趣旨で締めくくってあったのだ。おいおい、ちょっと待ってくれよ。出演者の身の安全を考えて出演を取りやめるのは、メディアとして至極当然の対処方法だろう?
その朝日新聞は「『朝日新聞社発刊』の朝日パソコン」に「西村博之の連載記事」を掲載させ、西村博之を講演に呼び、年間300万円もの利益供与を行っているのである。ってことは何か?2ちゃんねるの管理人(実際は違う)は巨額の講演料を払うに値する御立派な人であって、2ちゃんねるという誹謗中傷満載メディアとは手を握って仲良くするのが朝日新聞の有り様か? そもそも、西村にカネを払っても2ちゃんねる上の朝日新聞に対する誹謗中傷は止まらないし、実際止まってないだろう?2ちゃんねる如きネットゴロに屈している朝日新聞は根源的に問題を抱えていると言わざるをえない。根が腐っていると巨木であっても朽ちて倒れる。朝日新聞は大阪に超豪華なコンサートホール付きの社屋を建てるそうだ。もう、カネがあってあってあり余っているから、西村にも利益供与したって事かね?

○とある社会学者と「2ちゃんねる宣言」
 2001年2ちゃんねる上の誹謗中傷が狂気の沙汰で吹き荒れている最中、文藝春秋社から「2ちゃんねる宣言」なる本がでた。2ちゃんねるが「メディア宣言」するという趣旨の本である。この本が出版されたお蔭で、司法が2ちゃんねるにスレッド単位での削除命令が出来なくなった、と言われている。要は既存の大手出版社が知識人を集めた提灯本を出版したお蔭で、誹謗中傷威嚇威力でネットを抑圧している2ちゃんねるにお墨付きを与えてしまったのだ。
2ch西村によるネット中傷犯行の記録集(実録ログ)
サイト名:ドコモ埼玉支店BBSの、凄まじい攻防戦
アドレス:http://www.d-t-v.com/takaon/2ch/docomo.htm
サイトを破壊指示した西村の発言記録(実録ログ)
サイト名:埼玉ドコモBBSの横暴
アドレス:http://www.d-t-v.com/takaon/2ch/saitama.htm
上記のログは「あめぞう」「2ちゃんねる」で埼玉ドコモ・群馬ドコモの掲示板を荒らすように、西村博之自身が指示している過去ログである。当時、最大規模だった、あめぞう@芸能から2ちゃんねるへの誘導も兼ねている。これがインターネット掲示板誹謗中傷威嚇威力というパンドラの箱を開けたタイムカプセルなのだ。だから、2ちゃんねるがメディア宣言などとは狂気の沙汰も文藝春秋並と言うべきなのか、馬鹿馬鹿しいにも程がある。
 読まないで批判するのも気が引けるので、Amazonにて1円で売っていた「2ちゃんねる宣言」を買って読んでみた。宮台真司が西村博之と対談していて、「個人情報保護法が施行されたら2ちゃんねるは終わりだよ」とか宮台が言っている。終わっているのは宮台の方である。個人情報保護法は総務省の天下り団体がプライバシーマークなるものをリスト取扱い業者に取得させて、2年毎に更新させるという天下り利権を作るための方便に過ぎない。法そのものはザル法だ。
 むしろ、2ちゃんねるを抑止するために制定されたのはプロバダイー責任制限法だ。責任制限とついているが、IP開示請求に従わない場合、毎日5万円の制裁金が課される(金額は可変のようだ)。間接強制とは強烈なのだ。2000年末頃、総務省付のサイバーポール系弁護士集団はこの法案制定に地道を挙げていた。弁護士集団の悲願は叶ったが、「総務省の風向きは変ってしまった」というのが私の推測だ。
 で、私も世耕よろしく、宮台という「メディア」へ御注進したのだが、その後も宮台の2ちゃんねる賛歌は止むことが無かった。好意的に解釈すれば、社会学的には「祭り」があれば、肯定的に解釈するのは学問上当然なのだろう。しかし、情実は世渡り上手な賢い判断(~_~;)、つまり風見鶏みたいなものなのだ。案の定最近は2ちゃんねる批判に転じている。

○で、本題なのだが
 有限会社未来検索ブラジルは代表取締役深水英一郎・取締役西村博之となっているが、前代表取締役は竹中直純である。竹中直純は今も関与している。今や深水英一郎は2ちゃんねる側の代理人みたいに振る舞っている。2ちゃんねるの東京における実動部隊は未来検索ブラジル〒151-0053 渋谷区代々木5丁目59番5号 東信代々木ビル2Fにいる。確か4Fのダウンライトのフロアにいたはずだが、2F全フロアを借りて独立し、大きくなって商売繁盛のようである(;^_^A アセアセ・・・。
 有限会社未来検索ブラジルは株式会社ニワンゴ(19.9%出資)で、ニワンゴはドワンゴの子会社で、ドワンゴはエイベックスのマネ○ン会社である。
http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/10/17_150523.html
 唐突だが、竹中平蔵-岸博幸-竹中直純-西村博之のルートが問題なのだ。西村は竹中平蔵や岸博幸とは面識はあるが、どの程度の付き合いをしていたのか私は解らない。岸博幸-竹中直純のコネクションと未来検索ブラジルが2ちゃんねる上において果たしている役割が焦眉なのだ。実はそのことも具体的にはよくわからない。
 少なくとも言えることはネットで書かれている「チーム世耕」などというのは世迷言だ。世耕はメディアに御注進に参上する「表のメディア対策」などを行っていた。「裏のメディア対策」は飯島勲秘書官であった。飯島は内閣官房費をメディアに撒いて世論誘導した。「100億円あれば日本が買える」という奴である。
もし、2ちゃんねる上の誘導があるとすれば、「チーム岸博幸」だろう。安倍政権下で竹中もろともパージされるかと思いきや、菅総務大臣の1本釣で、岸博幸は総務省にポストを得ている。不出来な郵政民営化法案は岸博之の作文とも言われ、10年間で株式を全部売却するという条文が含まれており、内容は売国奴法案となっている。ちなみにNTTでさえ、未だに3分の1の株式を政府が保有している。郵政民営化B層啓蒙ポスターを印刷した有限会社スリード谷部社長を推薦したのは竹中郵政民営化担当相(当時)の岸博幸秘書官だ。
で、岸博幸はエイベックスの顧問に就任している。
 エイベックス→ドワンゴ→ニワンゴ→未来検索ブラジルである。
メディア・アーティスト協会の竹中直純氏(左)と岸博幸氏(右)
http://ascii24.com/news/i/serv/article/1999/11/19/617243-000.html?geta
で、竹中直純は西村が代表取締役を務める東京プラス株式会社設立取締役である。とまぁ、ぐるぐるぐるぐる「みんなで仲良くやっている」わけだ。
 仮定の話しだが、もし、郵政民営化に関して時の政権が2ちゃんねるに影響力を行使したのであれば、それは大いに問題だろう。一方、竹中平蔵-岸博幸-竹中直純-西村博之-(中尾嘉宏)という強い結びつきがある連中が「まったく影響していない」ということもあり得ないだろう。
もう一つある。一連の2ちゃんねるに関する報道が政権交代と軌を一にしているなどという血迷いごとは、私は言下に否定する。今後どう転がるかわからない。ここまで、メディアの「押し出し」があっても、行政や司法が腰砕けになってしまうのであれば、それはそれでしょうがない。まさに笑うしかない。(^0^*オッホホ

○ブログとは炎上するものではなくて炎上させるもの
 「きっこの日記」というのがある。きっこ様というヘアメイクが本職の女性ブロガーが運営されている日記ブログである。さるさる日記は設立当初、プロのブン屋を集めていたので、さるさる日記編集部肝入りのネットワークが彼女の情報源となっているのだろう。ペーパーメディアは各種制約があって、書きたくても書けない情報がたくさんある。皆が知っているけれども書けません、という奴だ。「きっこの日記」では、そんな情報が日々析出されている。かなり古手のブロガーさんらしく、俳句や音楽についてのブログもお持ちであり、それらを読むとおおよそ彼女の感性がわかる。最も重要な事は「きっこ様の腹のくくり具合だ」。すべてを覚悟の上で言論闘争を戦っているのである。私にはそれが解る。私はきっこ様にはなれないし、なるつもりもない。ただ、彼女がどれだけの偉業を成しているのか、心底よく解る。きっこ様御自身が燃えているのである。
 靖国参拝を批判した加藤紘一議員の実家が燃やされ、安倍政権の皮肉をブログに書いていた郵政造反派の今村雅弘議員の実家も燃えた。何か言ったり書いたりすると、リアルに燃えるのが日本国的作法なのだろう。どうせいろいろ燃えるのなら、コメント欄が燃えるのではなくて、ブログの内容で燃えたい。ブログの本質とは炎上するものではなくて炎上させるものなのである。

 
posted by たかおん at 00:50| 埼玉 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 2ちゃんねる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Posted by テレビ電話 エッチ at 2010年07月25日 05:29
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